
「心に残るよしりん名言」
第2弾の発表です!
【コチャコさん】
私の「心に残るよしりん語録」はゴー宣第9巻、オウム事件の真っ只中
オウム真理教、そして雑誌「マルコポーロ」で『ホロコーストはなかった』と書いた西岡昌紀氏に対してのゴーマンかましてよかですか?
「わしは大人として西岡氏とオウムに言う。西岡氏は悪い人じゃないがホロコーストはあったの!
麻原は悪い人でサリンで無差別テロをしたの!
間違っていたらわしは『ゴー宣』を止めます‼︎」
価値相対主義の何でもありなんじゃない?という無責任なメディアに引き換え、キッパリと言い切る小林先生の責任感と常識感覚の確かさに痺れたのを思い出します。
【memetaa2さん】
「心に残るよしりん語録」ですが、出展を覚えてない上にうろ覚えで申し訳ありませんが、印象に残った言葉を書きます。
1、「弱い者のために強くなりたい」
プーチンのように暴力で他者を支配する者、権力で皇室を勝手に扱う自民党、キャンセルカルチャーで文化を潰す衆愚。これらに対抗するには、やはり自分自身が強くあらねばいけないのでしょう。
2、「わしはミスをする天才じゃい!」
天才だって間違いはする。でも、間違ったと自覚できるから反省して改善できる。間違ってもそれを認めようとせずにそのまま間違い続けるのは、人として終わっている。
3、「その手があったかー!!」(戦争論2)
世界最強と思われていたアメリカに打撃を与えた911テロ!戦争の新たな形や危うさに気づかされました。
4、「犯人はオウムだ!決めつけていいよ!」
オウム真理教の仕業と思しき事件についても慎重に断定を避けていた先生ですが、自身が暗殺の対象になったことで、ついに犯人がオウムだと確信!内からにじみ出る迫力が印象的でした。
【パワーホールさん】
心に残るよしりん語録
「オリンピックに子供たちを無料で招待しろ。子供たちに選手の活躍を見せてやれ。」
コロナ騒動中の「オドレら正気か」での小林先生の言葉です。心から感動したのを覚えています。子供たちやオリンピック出場選手を思う小林先生の優しさおよび不甲斐ない大人たちと感染症専門家に対する怒りがひしひしと感じられます。本当に泣ける言葉です。

『ゴーマニズム宣言』6巻 「弱者のための強者の論理」
初出 SPA! 1994.9.7号
男系固執派の中に、
自分が間違っていたら
責任を取ると言っている人が
一人でもいるでしょうか?
自分の主張が「男尊女卑」であり、
社会に「弱者」を作り出して
虐げているという自覚のある人が
一人でもいるでしょうか?
よしりん先生の名言は
どれもつながっていて、
だからこそ人の心に残るのだと
実感します!




















